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08
03
コクリコ坂みてきた。※バレ注意
諸々感想 *
2011 かんそうまとめ。はげしくネタバレなので畳みます。
コクリコ坂からを見てきました。事前情報はほぼ無し。つるっと見に来ましたーっていうライト感覚で。








背筋が伸びてて、所作が美しくて、ああ、するねそういう細かい手指の仕草、無意識で。みたいなのが出てて、それがかわいらしく見えて時にいろっぽくて、昔の日本映画のような(まあ実際そんなにそれを見ている訳ではないのであくまでイメージの話なんですけど)そういう古式ゆかしいというか、つつましい良い作品だったなあと思いました。
音楽がむっちゃ良かったしね。手蔦葵のうたごえのすばらしさよ。
カルチェラタンのごっちゃり感はジブリ好きはそら好きだろ!って感じだったし。
女の子が強いのジブリ感だった!笑
こまごまとした、家事の仕草がほんとうにたまらない感じで、よく磨かれた台所の作業台とか、最初のお味噌汁をよそうときの鍋とか、お椀を並べる音とかがすごいあーーいいなあーてなる感じで。
そういうこまごまとした気の届きかたが あーーいいなーーてなりました。印象に残ってるのはそういう所かなあ。
(はっ!でも最初の主人公がちょっと急いで登校みたいな歩くシーンはなんか微妙に気になった。他がスムースで美しい動作だっただけに。いや何が変かって言われてもわかんないんですけどもなんとなく。)

内容としては、冒険ではない。アクションもそう無い。日常に起こりえる範囲のファンタジーって感じで、あったらいいね。とか、こうだったんだよっていう美しい思い出というか、なんかそんな感じで。
全体的には具体的な部分があまりない。というか。
なんでそう思ったかっていうと説明不足の部分がむちゃくちゃ多いからかもしれない。
私が終始気になったけど、答えを貰えなかったものを上げると

松崎家(下宿)に出て来た女性達の関係。(女医さんらしいけどここは病院じゃあ無いんだよね?じゃどこに?お勤め?ホクトさんはどこへ?)
で、毎日上げてるあの旗はなんと読むのか。
海がメルって呼ばれてるのは何故か。
あれ、お母さんいなかったんていうかアメリカ?!

まあとりあえずこんだけとしよう。
っていう割と重要な部分がひっかかってもやあ...と残りつつだけどまあ雰囲気で大体こんな感じなんだろうたぶん。と思いながら見ていたわけで。事前にサイトも見ず、記事も見ず、あらすじも原作も読まず、で臨むと ん?ん?ん?ま、まあいいか...ってなる部分がけっこうあってですな。(でもまあぶっちゃけ大筋には関係ないので問題ないっちゃ無い)

多分こう。だと、思う...。ていうか知ってて当然みたいな雰囲気で進んで行く部分が大変に多いのでなんともかんともみたいな。
眼鏡の子にしても、あのこ生徒会長だったんだってね...私、気づかなかったよ。笑 え、あったっけそういうリアクション。
そうそう、そういう、なんてか、リアクションが無くてですな。
立場を活かしたなにか、とか、脇役がほんとに脇役で。主人公達の傍以外で生きてる部分がひろがってこないっていう。もしかしたら、わざとそうして世界を狭めて、主役ふたりに物語を集中させて、掌握させやすくしたのかもしれないんだけど、余計に疑問が増えてしまったような、そんな感じ。つつましすぎるわー!っていう。笑
なんかその辺が実に勿体ない!せっかく個性ある顔や一面が出て来ても、キャラが立ちきらないままにフェードアウトみたいな。

実際あの時代背景がどうだったとかこうだったとかっていうのはあの時代に生きてないのでぶっちゃけ分からないけど、とても美しかったし、ノスタルジックで、いいなあと思ったのに!(たとえ思い出補正だったとしてもそれはそれでいいと思うわけで)
なんかこー!せめてヒントを、ずばり言ってくれてもいんだけど。(アニメなんだしっていうかジブリなんだし!)なんかあまりに疑問が多くて、笑 私もしかして見落としてんのか?!とくに旗の意味とかこれはどっかでさすがに言ってたんじゃないかって気がいま打ちながらしている。笑
まあもしかしたら意図的にその言葉はふつうの人にはひみつだから敢えて出さなかったのかもしれないとか思ったりもしてるんだけど、でも「ほくと」って読ませたんだったら...言ってくれりゃよかったのに。もしかして最初の新聞の詩の中に出て来てたのかも。もやもや。笑

とかなんかそんな感じの勿体なさというか、もやもやはあるものの、全体的にだれかの美しい思い出の中にいるような、そういう狭いきれいな世界を見れたというかんじで、私はけっこう、良かったと、思うんですが、それだけにもったいねえなああとなったわけで。

心の確執の描きかたとかはすごく日本映画(イメージ)みたいで良かった!兄妹かもしれないってなったときの心を押さえようとして、態度がそっけなくなる感じとか(だけどなるべく自然に振る舞おうとする感じとかでも意識しちゃう感じとか)それに傷ついてしまう感じとかけっこうおお、たまんねーなと思ったりなどしたし。
少女マンガを描くならうみのテンションが上がるところもうちょっとあっても良かったのになとも思ったけども。あの、ガリを切る道具せっかく借りたんだから家でこう、なんか、作業してて、ぽややってなるとかなんかそういう!
そういうとこが淡白だからなんか恋愛ものにもなりきれないところは、まーなんか、あるかもしれない。
全体的に、ここだっ!!てとこが...あるっちゃーあるんだけど、ここ、かなあ?ここじゃない?みたいなぼんやりさで。
掴みというか、なんか、そういうシーン(多分告白の所だと思うんだけど)もうすこし、あってもよかったのになーみたいな...。いやまあ、そういう恋愛色のないところがジブリなのかもなんだけど。笑
恋愛を扱うにあたっては照れたら負けだと思うのよね。みたいな。笑

とかいうなんか、良かったのに良かったように伝わらない感じの感想になってしまって。でも良かったです。笑
奥ゆかしいというか、つつましいというか。とても日本的な映画だったなあ!っていう!
表現が駿監督みたいに大きくない、だけどしんとくる伝えかたで見せるみたいな、敢えてそうしてるのかなーという部分もあって、まあ実際あの頃の日本にそんな大仰な人ってのがいなかっただろうっていうような考えなのかもだけど、カルチェラタンの個性或るメンツはがっはっは系だったしなー笑 なんかこー緩急がもうちょっとはっきりあっても、よかったかなーて。なるような。感じでしたが、それが色です。となるなら、まあこれはこれでありなんじゃないかなあと思う感じで。

なんせ曲ほんと良かったのでサントラとか手蔦葵歌集とか欲しいです。うつくしいなああ!




とりあえず感想書き上げるまでは何の情報も入れずに書こうと思ってまだサイトやらなにやらは見てないんですけども!そうこうしてたらだんだん登場人物の名前があやしくなって来た!笑


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杣 人 綴
日 々 あ れ こ れ も え つ づ り
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